トリオ・ベルガルモについて

〔トリオ・ベルガルモ〕ベル(仏語)=美しい、ガルモニア(露語)=調和、の意をこめて2004年に結成。それぞれの個性を生かし、美しい調和を目指したトリオである。
三人は共に新潟県出身で桐朋学園大学音楽学部を卒業。更に渋谷はローザンヌ音楽院、石井はモスクワ音楽院に進み、卒業後に帰郷してトリオを結成する。2004年よりスタジオ・スガマタの協力のもと、室内楽シリーズを定期的に開催。演奏されることの少ない作品からピアノトリオの名曲までを取り上げたこのシリーズは、トリオ・ベルガルモの活動の軸となっている。この他にも、親しみやすいファミリーコンサートやマタニティコンサートなども積極的に行っており、マイタウンコンサート(新潟県文化振興財団主催)では県内各地を訪れている。また、東京、横浜、岡山、広島、高松など、トリオ・ベルガルモはその活動の場を広げている。

ヴァイオリン・庄司愛、チェロ・渋谷陽子、ピアノ・石井朋子の写真